羊蹄山登山&滑降

manmos

2006年04月06日 15:01

今年も行って来ました。羊蹄山から登る朝陽を浴びながら、スキーヤー9名・ボーダー2名総勢11名のパーティー

それぞれがリュックにスキー・ボードを装着して、今回は真狩側からスタート。
先頭が雪を踏み固め後から、こんな感じで1列になって登って行きます。軟らかい雪の時は膝位まで埋まってしまうのでつぼ足チームの先頭は重労働です。スノーシューを履いてる人が羨ましい!!

ひたすら登り続けて5時間半。苦労したご褒美のごとくいつも強風なはずの山頂は無風状態、天気は快晴。
山頂から見たニセコアンヌプリです。いつもは見上げてた羊蹄山、今日はホームゲレンデを見下ろして、それぞれ感慨深げにうっとり…

苦労の後はお楽しみの大滑降。あまりの天気の良さに、今回は「お釜」と呼ばれる噴火口をまず挑戦。お釜の真ん中でビールで乾杯♪♪♪
又登って今度は大斜面に向かってのライディング!!
パウダーではなかったけど、適度に軟らかいノートラックのバーンをそれぞれが思い思いにシュプールを描く。みんなこれ以上ない笑顔(^O^)
もったいない、もったいないと滑り切ってしまうのが本当にもったいなく感じる、この状態が永遠に続いて欲しいと願う瞬間でした。

ゴールは倶知安側。
今、自分達が滑って来たシュプールを見上げながら、今日この日の仲間・出来事全てに感謝しながら特別な一日が終了しました。
今回はもう何年も何回も羊蹄山に登ってるベテランも絶賛するほどの最高のコンディションだったらしいです。去年はワースト1に入る程の最悪のコンディションを体験してるだけに本当に一生の思い出に残る1日となりました。
実はこれは昨日の出来事で、ちょっと、いやかなり翌日の筋肉痛および関節痛が予想されてたけど、多少の筋肉の張りはあったものの今朝からすこぶる快調だったのです。やったぁー!!若いのぉ〜 (~o~)

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