2010年05月22日
金沢の旅
法事があったので久しぶりの金沢訪問です。小さい頃、行ったみたいだけど記憶なし…
最高の天気の中、金沢城行ってきました。
金沢城は歴史的にも珍しく、内乱等の戦に巻き込まれなかった地域で、戦火での消失は免れたけど自然火災でその殆どが焼失され、今あるのは材料など出来るだけ昔の物を使って復元された物です。中にも入れます。

五十間長屋表側
昔は武器庫として使用してたそうです。屋根が白く見えるのは、鉛板が貼ってあるのだとか…
最高の天気の中、金沢城行ってきました。
金沢城は歴史的にも珍しく、内乱等の戦に巻き込まれなかった地域で、戦火での消失は免れたけど自然火災でその殆どが焼失され、今あるのは材料など出来るだけ昔の物を使って復元された物です。中にも入れます。

五十間長屋表側
昔は武器庫として使用してたそうです。屋根が白く見えるのは、鉛板が貼ってあるのだとか…

五十間長屋裏側
この建物の特徴は、鉄のクギやボルトを使用せず、 日本古来の柱と梁・桁を持つ「木造軸組工法」と呼ばれる方法で建てられ、 それに、土壁と貫(ぬき)という柱と柱を繋ぐ横木を組み合わせた「耐力壁」によって構成され、 地震にも強いそうです。

昔、金沢御堂に参詣する人は朝、念仏を唱えながらこの橋を渡り、夕方、日本海に沈む夕日を拝んで極楽往生を願って帰ったと云われている。擬宝珠のついた木製の素朴な橋です。

金沢城といえば石垣と言うくらい有名らしく(知らなかった…)石垣を巡りながらありし日の城の姿に思いをはせてみました。
石を切り出した丁場、石引き道の存在など、石垣に関する歴史資料や環境がそなわっていることをあわせ、金沢城は「石垣の博物館」と呼ばれています。
こんな金沢城ですが明治以後、終戦までは陸軍の拠点、その後、平成7年までは金沢大学キャンパスとして利用され外堀は埋め立てられテニスコートになってたなんて…
今回はボランティアガイドさんの案内で巡る事が出来ました。たくさんのお話を聞きながら・想像しながらの散策はとっても楽しく貴重な時間でした。ありがとうございます。
Posted by manmos at 11:42│Comments(1)
│旅
この記事へのコメント
5月の連休はニセコにいました、ニセコ駅前の公園にて「カタクリ」の花を見ました
今年初めてでしたが可愛らしい紫に花がいっぱい咲いていました、以前から話には聞いていましたが、野性美に富んだ花
でした、あいにく雨が降り出して写真はわずかしか写せなかったけど、九州へ帰ってプリントしてみますと、本当に可愛らしい花でした。
まだニセコへスキーに来る前に金沢のスキー場へ行ったことを思い出しました、その帰りに「金沢城」を見て、その近くで食事をし、「兼六園」を見て帰ったことを思い出しました。素敵ないい町です。
今年初めてでしたが可愛らしい紫に花がいっぱい咲いていました、以前から話には聞いていましたが、野性美に富んだ花
でした、あいにく雨が降り出して写真はわずかしか写せなかったけど、九州へ帰ってプリントしてみますと、本当に可愛らしい花でした。
まだニセコへスキーに来る前に金沢のスキー場へ行ったことを思い出しました、その帰りに「金沢城」を見て、その近くで食事をし、「兼六園」を見て帰ったことを思い出しました。素敵ないい町です。
Posted by 米窪龍 at 2010年05月22日 20:15